自尊心とプライバシーを守る性病検査キット (病院でさらしものにならないために)

自尊心とプライバシーを守る性病検査キット (病院でさらしものにならないために)

「性病検査キット」、そのものずばりなネーミングにおもわず尻ごみしましたが、なんだかゴールデンタイムによくみる某製薬会社様のCMのようですね。そう思うと、なぜだろう?気持ちのもやもやが落ち着きどころを見つけたような気がして、覚悟がきまりました。この耳慣れない商品にたどり着くまで、おそらく多くの人がたどる道を進みました。まず自分の体の変調に違和感を感じ検索。あまりうれしくない情報に出会い、さらに検索。色々な知りたくない知識を増やしたところで、そうではない事例を探して、検索。結局どっちかわからないけど、「性病」の二文字が何日も頭を離れず悶々とする毎日。よさそうなクリニックを検索。どこがいいかわからない、いや、どこが一番恥ずかしくないかわからない!そして、やっと検索のたびに目に付いていた検査キットをクリックしました。医者に行くのは恥ずかしい、なぜなら一度苦い経験があったから。やはり性病ではないかと疑い医者にいったことがある。「性病かもしれないって言われたんですが?」と、当時付き合っていた彼女が無表情で冷たく言うので、ビビってすぐに行きました。もちろん、彼女には男らしく言いました。身に覚えはない!!はず?半年前ってどうなの?あ、痛い。はい、すぐ行きます!とにかく、もよりの泌尿器・性病○○クリニックというところに行き、受付でこれこれこうなのですがと伝えました。受付にいた30代の看護婦さんは「ふへッ」と言って、ニヤニヤ、診察室では先生がすでにニヤニヤで、「やっちゃったねぇ~、はい出して」。ってなんで看護婦さん4人もいるの?いらないでしょ?そしてなぜみんな若い?診察は真面目なんですが、ずっとニヤニヤ。そしてときおり「大きくなった時は、どうですか?あ、なんなら今この子におっきくしてもらう?ガハハ」とかデリカシーのないことをいったりしたんです。結局その時は、性病ではなく軽い感染症でしたが、あんな体験は二度とごめんだと思いました。そして今回、精液に血が混じりました。何度か続きまして、見た目いちごミルクとか、練乳あずき、ゼリービーンズ。とにかく、ことにおよんでクライマックスがそれでは一瞬で氷点下です。明らかになにかまずいことはわかりますが、医者には行きたくないわけです。そういうわけで、その後が上記の前文になります。まず、性病検査キット商品の一覧をみたのですが、正直どれを使えばいいのかわかりません。なので、メールで問い合わせをしました。検査の項目でわかる病気や金額が違うということで、症状や商品の特徴など、何度かやりとりをして、勧められたモノを取り寄せました。尿と血液で調べるタイプです。採取は簡単で、こんなのでいいのかなと思うくらいです。病院に行った時は、でかい針で試験管みたいなのにたっぷりと採血されたのですが。採取後は手順に従って返送。結果待ちです。1週間ほどで検査結果が来ました。内容は問題なし。感染の疑いはないですが、圧迫や外傷、その他の原因が考えられるので専門医に相談することとありました。性病であるか、ないか。医者に行く前に調べることができる。私にとってそれは大きな意味がありました。ひとによっては、どちらにしろ医者に行くのなら余分な手間ではないかというかもしれません。しかし誰にも知られずに自宅で事前に検査ができるのなら、性病でなければ胸を張って、もし性病であっても検査結果を持っていき適切な診療を要求することができます。二度とどっちつかずのさらしものになることはないわけです。私とはちがい、はっきりとした症状のない場合も、もしかして不安を抱えるのなら検査キットを利用すればいいと思います。そして、身に覚えのありすぎる人は自分の為にも、お友達の為にも定期的に利用することをお奨めします。結局私は、膀胱口外炎症による出血でした。あんまりアクロバティックな行為や、多用をしないように気をつけてください。だそうです。この時の検査はキットの簡単さと違って、とんでもなくキツイものでしたがそれはまた別のお話です。